観光コンサルタント西川丈次(じょうじ)ホスピタリティ・コンサルティング|ブログ

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安芸の宮島。

以前に来た時は、
滞在約2時間程だったと思います

船着き場から、
お土産通りを駆け足で
厳島神社へ

その帰りに、
行きに気になったお店
「牡蠣屋」さんに立ち寄り、
牡蠣を食して、
とんぼ返りで広島空港に向かった
それが前回の滞在でした

広島で
「おもてなし講演」
させていただいた時に
ご参加いただき、
それが縁で、
後日、お逢いし話をさせていただいた方がいます。

その方が、
「宮島には
  お越しいただいたことがありますか?」
「日帰りでは、
  宮島を楽しんでいただけません。
  宮島の本当の魅力は、
  夜と朝です。」

と、おっしゃったことが
強烈に記憶に残りました。

その話が、また次のご縁をいただき、
今回、
宮島に宿泊させていただくことになりました。

宮島の老舗旅館「岩惣」
女将、岩村さんがその方です

IMG_3468.jpg
IMG_3473.jpg
<宮島の老舗旅館「岩惣」さん」

IMG_3435.jpg
<「岩惣」さん前で、2日続けて観た鹿>

夕刻に到着後、
宿を出て、裏路地を歩きながら、
厳島神社へと行ってみました。

夕刻でしたので、
日帰りのお客様はほぼお帰りになった後。
お土産屋さんも
慌ただしく店じまいをされている頃でした。

賑やかな観光客の声も消え、
宮島本来の静けさが、
そこにありました。

歩いているとすぐそこに
思わず、おっ
ビックリするくらい近くを
鹿が歩いています。

IMG_3451.jpg
<小ぶりの鹿といたるところで出逢える町です。>

あいにくの雨ではありましたが、
厳島神社を優しく抱くように
山々も霧に煙り、
静けさに映える、
幻想的な風景を創り出していました。


IMG_3455.jpg
<静けさの中に、宮島の本当の魅力を感じることが出来ます。>

「この魅力をお客様に知ってもらいたい。」

岩村女将の想いが、
実体験することにより、
よく分かりました。

宮島の魅力は、
この静けさの中にある。

まったく同感です

宿泊をさせていただいた「岩惣」さん。
「おもてなし」に非常に力を入れておられます。

その「おもてなし」を随所で生きているのです。
素晴らしい滞在となりました

「今日は生憎の雨ですが、
 この時期の雨は、
 宮島の魅力の一つなんですよ。
 新緑が雨に洗われて、
 目に鮮やかで実に美しい時期なんです。」

IMG_3551.jpg
<雨で埃が洗われて、光に輝く新緑のもみじ>

IMG_3547.jpg
<ハート型に見えるのは、私だけ・・・「岩惣」さん前>

船着き場から宿までの送迎車の中で、
雨の日の旅を感動に導いて下さる一言。

出張中だった岩村女将からの当日のメールには、

「今日の干潮は16時半です。
 その頃にお着きにいただければ、
 鳥居まで歩いて行けますので、
 是非、お楽しみ下さい。」
IMG_3441.jpg

「西川様、
 ゆっくりと宮島の夜を楽しんで下さい。
 もしお疲れじゃなければ、
 夜には厳島神社の鳥居を屋形船でくぐる
 ミニツアーがあるんですよ。
 おすすめです。
 西川様、
 是非、行ってみて下さい。」

IMG_3503.jpg
<屋形船でこの鳥居の下をくぐるツアーは最幸の感動です。>

IMG_3498.jpg
<さぁ!くぐりますよ~

IMG_3513.jpg
<海から見るライトアップされた「厳島神社」
   この風景は忘れることが出来ない感動です。>
IMG_3527.jpg
<「岩惣」さんに戻る道中の車内から
     誰も歩いていないぼんぼりに灯りの灯されたお土産通り>

IMG_3535.jpg
<「岩惣」さんに戻り途中で車を止めて下さり、
    「せっかくですから一枚お撮りしましょう!」のうれしい一言

接待の方は、
繰り返し私、西川丈次(にしかわじょうじ)
名前を読んで下さる。

何時のフェリーに乗ったと宮島口を出る時に
宿に電話を入れておいたら、
降りて来た乗客の中から、
男性一人の私に

「西川様ですね。
 お待ちしておりました。」
傘を持っている
私、西川丈次(にしかわじょうじ)に、

「その傘を濡らさないように、
 迎えの車を付けておりますので、
 ご安心下さい。」

チェックインを終えたら、
広島での「おもてなし講演」
ご参加いただいた方が、

「西川様。お部屋にご案内させていただく前に、
 こちらで一服ご休憩されませんか?」

と、私、西川丈次(にしかわじょうじ)
たばこを飲むことを覚えていて下さっての
ありがたい一言

到着時に連続で
感動させる。
それが、
「おもてなし」行動の基本です。


すっかり、部屋に入った頃には
ファンになっていました。

出逢いの瞬間が大切。
それをしっかりと実現していらっしゃる。
本当に頭の下がる
素直さと実行力です。

岩惣さんの「おもてなし」は、
到着前からはじまり
到着時にピーク
を持って来る。
もちろんその後も繰り返される
行き届いた「おもてなし」がありました。

理にかなった素晴らしい仕掛けです。

そして、
最大の岩惣さんの魅力は、
宿泊していただくこと以上に
「宮島の本当の良さを知ってほしい」
語られるところです。

本当の魅力を伝えられなければ、
リピーターなど創れるはずがないのです。

老舗旅館「岩惣」さんは、
その歴史とブランド力におごることなく、
自らが進んで
「宮島の本当の魅力」
伝え続けようとされています。

この「想い」が、
最大の観光資源である
「厳島神社」に頼ることなく、
「岩惣」のファン客を創造する力

感じたのです。

小手先の「集客」じゃない
魅力を語る営業こそが、
真の営業力を生む。


生きているいい勉強を
させていただきました。

感謝です

IMG_3562.jpg
<「岩惣」さんから観た朝靄の中の「厳島神社」>

IMG_3609.jpg
<カツラじゃなく、実際に髷を結って人力車を引かれる方
 非常に魅力的な方でしたので、思わず一枚。
 この日も「岩惣」さんで披露宴をされた方を乗せられていました。」

IMG_3612.jpg
<「岩惣」さんの館内からも、人力車の走る風景が頻繁に観ることが出来ます。>
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お客様に向き合う「おもてなし」

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「お時間がないのですか
では、早めにお店を開けますので、
是非、お越しください。」


観光案内所でもらった
パンフレットに載っているお店に
電話をして…3軒目。

とてもうれしい、その言葉に
来て良かった
これだけでも、
今日、わざわざここ、
岩国に来て良かったと、
心から思った瞬間でした

IMG_3382.jpg
<2001年~2004年に平成の架け替え
   2005年の台風で一部流され、修復された「錦帯橋」

IMG_3389.jpg   IMG_3386.jpg
<美しい曲線ですよね。>                        <若干、滑りそうでしたが…>

どうしても食べてみたかった岩国名物の
「岩国寿司。」
IMG_3413.jpg
<岩国レンコンのはさみ揚げもGood!>

しかし、
新幹線の駅である新岩国に戻るための
1時間に2本のバスまで、
残された時間はわずか…

時間は10時半少し前。
ところが、
岩国寿司の食べる事の出来る
周辺のお店は、
11時もしくは11時半からのオープン

11時20分のバスに乗らないと、
次のバスでは、
約束の時間に間に合わない

あきらめ掛けた3軒目…。

その素敵な対応をして下さる店に出逢ったのです

錦帯橋の目の前にある
「平清」さんが、そのお店です。

-一人だけなのですが、
そんなご無理をお願いしても
大丈夫なんですか

「折角ですから、
どうぞお越しください。
11時からなのですが、
開けてお待ちしていますよ。

到着すると、
「先程お電話をいただいた方ですね。
雨の中をありがとうございます。
どうぞ、どうぞ。

2階へ案内され、上がって行くと
別の方が待っていて下さって、
「お待ちしておりました。」

観光地の一等地にあるお店です。

実は、恥ずかしい話、
接客など
まったく期待などしていませんでした

にもかかわらず、
これは現実なのかというくらいに
期待を越える「素敵な言葉」で、
迎え入れて下さったのです


「折角お越しいただいたのに、
雨で残念ですね。
でも、
雨の日に錦帯橋を渡る色とりどりの傘って、
情緒があって、
私は好きなんです。」


IMG_3409.jpg
<色とりどりの傘が渡る「錦帯橋」
        「平清」さんからの風景>

出た出た
これだ
こういう言葉がほしかった
素晴らしい

正しく、
そう思いながら、
「錦帯橋」を眺めていたところでした。

「錦帯橋」に着いて小一時間。
それなりの数の人に接してきました。
しかし、
雨に濡れないところに座った方で、
傘を差した私、西川丈次(にしかわじょうじ)
気遣ってくれた方は
残念ながら誰ひとりとしていませんでした

雨の中、来て下さったお客様への
感謝の気持ち
伝えなければ伝わらない想いです。


さらに、素晴らしかったのは、

「錦帯橋」に来るのは、
27年振り。
その昔に、添乗員として来て以来です。

なぜか
機会がなかったからです

その機会を今回は、
無理につくっての再訪でした。

午後から、広島で予定がありましたので、
少し早めに自宅を出て、
思い切って来てみました。

この日しかなかったのです。
残念ながら、
そんな日が雨…

これはどうしようもないことです。
365日、
毎日が晴れることなどありませんから。

日は変えられない。
ましてや、
その日の天候など
変えられるはずもありません。

多くの訪れる観光客は、
雨の日であっても、
楽しみにしていたその観光地を
訪ねているのです。

訪れる誰もが、
その日の雨に対しては、
残念な気持ちを持っています。

行きも帰りも同じ新幹線、バスだった
フランス人の観光客4人グループがいました。
彼らにとって、
「錦帯橋」に来るチャンスは
おそらく人生で
たった一度切りなのではないでしょうか

その日が雨・・・。

そんな残念な思い出を持って、
フランスに帰して良いものでしょうか。

Bon Voyage!(良い旅を!)

私、西川丈次(にしかわじょうじ)に出来ることは、
そんな一言をかけることだけでした。

「雨の日も良いんだよ。」
「雨の日が良いんだよ。」


晴れている日が良い事など
誰もが知っています。
願っています。
でも、
地元の方から、
そんな声をかけてもらうと、
本当にうれしくなってしまう
そんなものではないでしょうか。

そしてもう一つの問題。
一度切りのチャンスに
我々はどう向き合い、
応えられるか・・・。


営業時間という
ルールはあります。
でも、
迎え入れることが出来るのであれば、
そのルールを破ることも、
「おもてなし」
なのかもしれません。

もちろん、
それによって、
十分な対応が出来ないのであれば、
すべきではありません。

しかし、
単に会社が決めた
ルールだけの問題であれば…。
そう私、西川丈次(にしかわじょうじ)は思うのです。

「おもてなし」を中心に、
ルールを変える。
それが正しい在り方であり、
お客様と真剣に向き合うからこそ、
返るべきルールに気付くのです。


もし、
出来るにもかかわらず、
「11時からの営業だから…。」と、
「平清」さんにも断られていたら、
ひょっとすると、
私、西川丈次(にしかわじょうじ)は、
生涯、岩国寿司を食べることなく
過ごしていたかもしれません。

「平清」さんに感謝です。
電話を取って下さった方に感謝です。
そして、
食事のサーブをして下さった方に感謝です。

IMG_3411.jpg
<たくさんのお礼状が「平清」さんには届いていました。>

わずか1.5時間の岩国滞在でしたが、
「平清」さんが、
岩国の印象を
私、西川丈次(にしかわじょうじ)にとって、
非常に良い変えてくれました。

今度は家族を連れて…。
そう思っても当たり前。

これが、
「おもてなし」による
観光地活性化の神髄
です。

全てのお店が、
人が、
一期一会のおもてなしの想いで、
観光客に向き合って下さったら、
さらに素晴らしい
観光地になって行くことでしょう

今、
迎える観光(着地型旅行)に、
全ての地域が力を入れています。
しかし、その反面、
迎える施設そのものが、
今、この瞬間の売り上げしか見ていない
としたら、
リピーターなど創り出せないのです。

人による「おもてなし」の
大切さ

「平清」さんに強く感じた
27年ぶりの岩国への旅となりました

付録です:
岩国ってソフトクリームが熱い地域なのですね

IMG_3392.jpg
<「ナニコレ珍百景」の認定店だそうです。
           記録更新中とか・・・・

IMG_3393.jpg

IMG_3394.jpg
<半径10m圏内にこうしたお店がたくさんありました
         それが「珍百景」のようにも思いますが…。>


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本物に感動する農家観光

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            7月3日(水)山梨     7月4日(木)長野
            7月5日(金)宇都宮               にて開催
            
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15年前の話です。
ドイツにある小さな村
「サスバッハバルデン」を訪ねました。

「ドイツ農家滞在」
視察コーディネーターとして…。

村長であるバレンタイン氏との会談と
農家滞在が目的でした。

1961年から3年ごとに選ばれる
「我が村を美しく」というコンクールで
1967年に金賞を受賞した村。

バレンタイン村長が最も大切にしたことは、

一時的な開発ではなく、
「村本来が持つ魅力の強化に
力を入れること」


1992年当時の考え方としては、
驚くほど最先端を行っている考え方です。

1,800人だった村の人口は
当時で2,400人に増え、
5万人だった観光客も
31万人に増えたといいます。

たくさんの気付きのヒントをいただいた
会談となりました。

昔のレポートを再度、
この「にしかわじょうじブログ」に書くつもりはありません。

ただ一つ、会談の終わりに
バレレンタイン村長にした質問の答えを
書いておきます。
これは、今も多いに参考となる大切な言葉です。

-日本の村へのアドバイスを下さい。

「やはりコミニュケーションが大切である。
 村の人々に協力をお願いしなさい。
 自分達の村は、自分達で守り抜きなさい。
 そのためには、
 一時的な開発に頼るのではなく、
 村の景観を守りなさい。
 もう一つは、
 オリジナリティ制を持つことです。
 名物を持つことは大切なことです。
 しかし、
 それは、本物でなければなりません。」


その言葉は、
その数年前に訪れ、話を伺った
宮崎県綾町の故・郷田町長の話と重なり、
農家・農村の「観光」を考える大きなヒントを
私、西川丈次(にしかわじょうじ)
その両者に学びました

「無いものを欲するより、
 あるものを活かしなさい。」


全ての経営に
あるいは、人の生き方としても
その考え方は当てはまることです。

もう一つ。
「サスバッハバルデン」で
農家に滞在した時の話です。

集会所に迎えに来て下さった
農家の方の車に乗り込み
一緒に行った方々とも
翌朝までは別々に滞在です。

その農家に着いた時に、
その驚きを体験しました。

涙が出るくらいに感動したのです。

これこそが、
今、私、西川丈次(にしかわじょうじ)
最も大切にしなければならないと言い続けている
「おもてなし」だったのです。

連れて行かれたのは、
農機具を置いておく納屋でした。
そこに並べられた食事の数々。

ごつごつとした古いテーブル
しかし、
それは綺麗な布をテーブルクロスとして
覆われ、その上には花が飾られていました
決して、
お金を出して、
花屋で買って来たものではありません。

周りに咲いていた花を
コップやワインの瓶に入れたものです。

そして、
農家の人がこう言ったのです。

「お口に合うかどうか分かりませんが、
 どうぞ食べて下さい。」

-美味しい!
 思わずそう叫んだ私達を笑顔で、

「どうぞこちらへ。」
入って来た入口とは別の扉の前に。
そして、
全員がそこに揃った時に、
目の前に扉を開け放ち、

「全部ここで作り、獲れたものです。」
と自慢げに話されていた農家の方の笑顔…


あの瞬間の感動が
15年経った今も忘れられません

IMG_3350.jpg

みんなでテーブルを畑に運び出し
食べた食事は、
決して豪華な
あるいは、
手の込んだ料理ではありませんでした。
しかし、
最幸に美味しい時間となりました

そこには、
綺麗なテーブルも、
食事会場もありませ
腕の良いコックも居ません
遠く日本から来た私達を
もてなすために十分な予算もありません

しかし、
農家の方々は
私達に忘れられない
時間と感動を下さいました


「果物狩り」という
旅行商品があります。

農家、農園の方々は、
訪れる方々に
果物という「もの」だけを
販売していませんか

どんなに大切に育てた果物であり、
どれほど美味しく育っていても、
「もの」として販売する限り、
それは感動を呼ぶ価値を
創り出せないのです


用意されたテーブルの上に
並べられた果物。
その足元には、
食べ残しや皮を捨てる
青いバケツが置かれている。
その場所が、
車の駐車場の横であった

そんな体験を
残念ながら、
私、西川丈次(にしかわじょうじ)は、
したことがあります。

とても悲しい記憶です

お客様をこなす

バレンタイン氏がおっしゃった
「自分達の村は、
   自分達で守り抜きなさい。」
「それは、本物でなければなりません。」


この二つのキーワードを
現場で実現している姿こそが
最も大切にしなければならない
「おもてなし」ではないだろうか。

今一度、
この言葉を発信したいと思います。

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観光資源を農家に求めて

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 私達にとって、
 最も辛い仕事って分かりますか

「それはねぇ。
 大根を抜く仕事なんですよ。
 腰を曲げての仕事は、
 本当に辛いよ
 そして、
 冷たい水で土を落として、
 大きさを揃えて、
 それではじめて、
 農協に持って行くんだ。
 でもね。
 中には売れない大根もある
 後を継ぎたくない。
 継がせたくない。
 そう思ってしまうよ。

そんな話でした。

「私なら、
 その辛い仕事をしないで、
 大根三本を500円で売りますね。

もう10年以上前の
生意気な
私、西川丈次(にしかわじょうじ)の言葉です

でも、
その考え自体は
今も全く変わっていません。

今でも同じ話に直面したら、
きっと、
私、西川丈次(にしかわじょうじ)
同じような話をするでしょうね。

「どうやって売るの

「観光客にです。
 今や観光客は、女性が中心となりました。
 そして、
 その方々にとって、
 地元の野菜は、
 一番のお土産になっているのです
 しかも、
 畑から大根を抜くなんていったら、
 最幸の感動を得る体験ですよ

 洗わなくても、
 土の付いた大根を
 喜んで笑顔で持って帰ってくれますよ。

その農家の方の、
驚いたような顔
今でも忘れられません。

それから10年以上が経ちました…。

今では、
そうしたビジネスモデル
対して珍しいものではなくなって来ました。

もう一歩の前進が必要な時です

1.農家の方の笑顔
2.農家の方の話
3.農家の方とのふれあい
4.次につながる関係づくり


といったものを
ビジネスモデルとして、
ちゃんと用意をして取り組むことが
重要となっています。

「人」と「仕組み」です。

これがなければ、
毎回の「集客」で
終わってしまう
のです

一度の接点で、
次につながって行く
『創客』の仕組みが
最も大切なことです。


ひとつヒントを…

家に持ち帰り、
その大根が食卓に並んだ時に、
その大根抜きをした体験者が
食事をする家族に何を話すか

その話のネタを
畑で伝えることです


「この大根はね、・・・・・。」
「へぇ~、そうなんだ!
 それはすごいね。
 (あるいは、それは知らなかった。)」
といった様にです。

上手く行くと、
「じゃ~、
 今度の休みに子どもたちを
 連れて行ってやろうか
といったリピーターを創り出す。

そうした仕掛けが、
農家(農業)の観光業参入には
欠かせないのです。

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タクシーは町の顔

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今年に入ってから
「おもてなし講演(セミナー)」の依頼が
またまた急激に増えて来ました。

ありがたいことです。
本当に感謝です。

まだ若干3、4月のご依頼を受けることが出来ます。
遠慮なく、お問い合わせくださいね。
          
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「タクシー乗務員 接遇研修会(おもてなし研修)」

昨日は、鹿児島で300名近いドライバーの方々に
お集まりいただき「おもてなし講演」をさせていただきました。

観光地におけるタクシーは、
その町の顔。


飛行機で、JRで、
その町に降り立った方が、
一番はじめに出逢う地元の方が、
タクシードライバーであるケースが多くあります。

この導入部分での、
タクシードライバーの印象が、
これからはじまるその町での思い出を
大きく左右するものです。

美しい―顔で、
降り立つ観光客を迎えてもらいたい。

私、西川丈次(にしかわじょうじ)が、
伝えたい「想い」です。

仕事柄、多くの町を訪ねます。
その時にいつも心にわく疑問です。

「どうしてなんだろう

観光客に来てほしい。
と思う町がたくさんあります。

お客様にお乗りいただきたいと
乗車を待つタクシードライバーがいます。

次から次にお客様を乗せたタクシーが、
駅から、空港から出発して行くのなら、
まだ仕方がない。

でも、
見ていると数分間、10数分間・・・
乗るお客様はいません。

タクシードライバーは、
運転席で新聞を読んだり、
目を閉じて休んでいます。

そして、
お客様が近づいて来たのに気付き、
運転席から乗車を見守っている。

その姿を見かける度に
思うことなのです。

ホテルにタクシーの配車をお願いした時には、
ホテル前に停めたタクシーの外で、
乗車ドアを開けて待ってくれているのに・・・。

その行動があるのに、
場面が変わると、
なぜできない。

この二つの場面の違いは何なのか

「どうせ乗らないんでしょう」
と、行き交うお客様を
見ているのではないだろうか

あのお客様は、このお客様も
タクシーを必要として下さっている。

そう思えば、
運転席で待っていられないのではないでしょうか。

外でお客様の乗車を待てば、
次の「おもてなし行動」が出来るのです。

大きな荷物を持ったお客様がタクシーに向かって歩いて来る、
その瞬間、
タクシーから離れてお客様を迎えに行ける。
荷物を持て差し上げることが出来る。

ひょっとすると、乗るつもりのなかったお客様も、
「じゃ~乗せてもらおうかなぁ。
となるかもしれませんね。

例え、「いえ、乗りません。」
と言われても、
「ありがとうございます。
 必要な時はいつでも声を掛けて下さいね。」
と言えばいいではないか・・・。

何人に断られたとしても、
たった一人の
「助かったぁ~。」
と言っていただけるお客様のために、
その無駄な行動を、あえてしてもらいたい。
と、
私、西川丈次(にしかわじょうじ)は思うのです。

そして、その姿に、
プロの誇りを感じずにはいられないのです。

そんなプロのタクシードライバーが、
降り立つ観光客を迎える町。

私、西川丈次(にしかわじょうじ)は、
そんな「観光」に
真剣な街を創り出したいと思います。

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