観光コンサルタント西川丈次(じょうじ)ホスピタリティ・コンサルティング|ブログ

観光コンサルタントが経営支援するホスピタリティ・コンサルティング・ブログです。観光業界・旅行業界・旅館・ホテル・旅行会社・バス会社・タクシー会社・観光協会・地域活性化のために、ホスピタリティ・創客による未来へ続く企業づくりと観光まちづくりを応援します。

2010年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年08月

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誇りある仕事人

自分の仕事に誇りを持つということ。

コンサルタントという仕事をしていると、
多くの人に出逢います。
皆さん一生懸命なのです。

でも、
それは業務の遂行に一生懸命なだけであり、
何かに違和感を感じることがあるのです。

その日、福岡空港に降り立ちました。
家を出る時は雨。
しかし、福岡は大阪とちがって快晴でした。

高速バスに乗るためにバス停で待っていた時のことです。
さすが、 西鉄 
と、また改めて感じる出来事がありました

当たり前のことです。
しかし、その当たり前のことが出来ないことが多いのです。

―こんな仕事をするために、この会社に入ったんじゃない!
―なんで自分だけがこんな仕事をしなければいけないんだ!
―この暑い時に…

人は弱い生き物です。
今の自分の環境を、そのように感じてしまうものかもしれません。
今の環境を引き寄せたのが自分であることを忘れて…。

「こんな仕事?」

その仕事に素直に、そして前向きに取り組めない人に、
良い仕事は絶対にめぐって来ません。


今そこにある仕事に精一杯の「想い」を込めて、
ただ愚直に取り組む。
そこに、周りにいる人が魅了されるのです

バス停で出逢った若い青年は、
素晴らしい笑顔で、
暑い中、遅れているバスの到着を
いらだちながら文句を言っている乗客に対応しています。

大変だなぁ!
と、はじめは思いながら、
ただ観ていたのですが、
次第に、
彼がカッコよく見えて来たのです。

暑い中で、笑顔できびきびと
お客様の質問に答え、
一歩前に出て、手で切符売り場を案内したり、
笑顔の声でお客様の重い荷物をバスのトランクに入れる。

関西空港で見かける風景とは全く違った
「誇りある仕事人」の姿が、そこにはありました。

改めて思うのです。
自分の価値は自分が決める
創るのだと

目の前にある仕事をバカにする人は、
自分を否定している人。
単なる作業として、要領良く、
淡々と業務を器用にこなす人もいますが、
それでは自分の能力は高まりません。

どんな仕事であれ、
その価値は、自分自身が創り出すものなのです。
ひた向きに、目の前にある仕事にとり組む姿勢は、
人を引き付けるものです。


今そこにある仕事に誇りを持ち、
顔晴って下さい。

(念のために:「顔晴る」とは誤字ではありません。
        晴れやかな笑顔で仕事を頑張るという意味で
        あえてこの字を使っています。)


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| 観光コンサルティング | 22:16 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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観光タクシーって?

「観光タクシー コンサルタント」と呼ばれて、
早、10数年…

今も思い出す事があります。
はじめての「タクシー業界向けセミナーで申し上げたこと。

「観光タクシー」の売れない理由を知っていますか

―宣伝告知が不十分。
―料金が高い。
―ガイド能力が低くて。

こうした議論をしている限り、
「観光タクシー」は売れません

が、それでした。


売れない理由は、
1.消費者は「観光タクシー」という商品そのものを知らない。
  さらに言うと、その言葉を知らないのです。
  知らないものが売れるわけがありません。
  だから、知っている人にしか売れない。
  つまり、マーケットのすそ野が広がらないのです。

2.料金体系になじみがない
  タクシー業界の当たり前である1台あたり、
あるいは時間あたりといった料金設定に慣れていない。


大きくは、この2つです。

この2点をまず問題解決することから、
「タクシー観光」の扉は開かれます。

さて、
今日の話です。

上記しましたように、
みなさんの業界、会社でも
日々の業務、会議の中で、
出口のない議論、検討をしてしまっていませんか?

問題の「本質」を見抜くことが大切です。

例えば、

告知が不十分だから、もっと宣伝広告をする。
と、言ってもどこにするのですか?
観光タクシーのマーケットは、
一般的に地元以外の全国です。
莫大な経費がかかります。
よって、
マーケットを変えることが必要です。
インバウンドと呼ばれる着地型観光
(他県から地元にやってくる旅行)だけではなく、
アウトバウンド、つまり地元客の観光の足となることです。
地元客であれば、
低コストで販促が掛けられます。
同時に、新しいマーケットが手に入るのです。

次に価格についてです。
現状の観光タクシーの価格を引き下げたとして、
バスツアーの金額と比較されると割高感を持って当然です。
一台あたり 対 一人 ですから。
価格差は多少縮まっても、その差は大きいのです。
答えは、
観光タクシーを、一人当たりの料金で告知すべきなのです。

ガイド能力を高めれば、売れるのか?
そもそも知られていないものの質が高まったとしても、
売れるはずがありません。
リピーターは喜びますが…。
必要なことは おもてなし(ホスピタリティ) なのです。

以上3点。
十数年前の提案事項です。
が、それは今も変わりません

小手先のことを考える以前に、
本質の改善が必要なのです。

次のステップは、
商品力です。
これも2つの改善が必要です。

そもそも観光タクシーで観光に行く。
といった考え方が間違っているのです。
その発想から抜けなければ、
これまた売れません。

ガイド能力は…?
あるにこしたことはない。程度。
これが私の考えです。
これまでに、全国の観光タクシーを数十と、
調査として体験してきました。

ガイド能力以上に必要なことは、
ホスピタリティです。

なんか無理に私の得意分野に引っ張り込んだでしょうか…
でも、事実です。
お客様が求めるものと、
タクシー業界が商品と思い込んでいるものとには、
大きな差があるのです。
これに気付けば、
マーケットは格段に広がるのです

みなさんの業界でも、もう一度見直して下さい。
業界内で当たり前のこととして議論されていることは、
消費者にとって当たり前なのでしょうか?
そんな言葉や商品が、みなさんの業界内にもないですか

それが発見できれば、
そこからが面白いのです

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| タクシー会社 コンサルティング | 21:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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脳に汗をかく仕事

全ての原因は内側にある

スタッフに依頼をしました。
「この案件についてのチラシ原案を作ってみて下さい。」

悩んでいます
見ていても、面白くなるくらいに悩んでいます。
(なんて言ったら失礼ですね。ごめんなさい

そこで、少し厳しく言いました。
「なぜ書けないのか、分かりますか?
 はじめてやるから…?
 違いますよ
 社内には、過去の財産がたくさんあります。
 それを今までにどのくらい読みましたか?」


そうなのです。
仕事が来てから、考えるではだめなのです。
前準備が出来ているかどうかなのです。
日々たくさんの業務をお願いしています。
その対応に追われて、
それどころではない

その繰り返しの中に、明日はあるのでしょうか?
今の仕事と明日のための勉強をしてください。

社内には学ぶべきものが、
学ばなければならないものが、
たくさんあります。

出来たチラシ原案を私のところに笑顔で持って来て、
肩を落として席に戻る。
その繰り返しの後ろ姿に、
「顔晴れ!出来ると思わなければ、頼まない!」
と、思わず心の中でつぶやきました。
(声に出さないのがミソ。と、言いつつ
   ここに書けば読まれてしまいますがね…

全ての原因、要因は内側にあるのです。

なぜこんなやったことのないような仕事を頼むの?
なぜ思うような仕事をさせてもらえないのか?

それは、
なぜ売れないの?
と悩む企業経営者と同じです。

その都度、それに直面している企業や人は、
その時に、何を頭の中に思い浮かべているのでしょうか?

業界環境、ライバル企業との関係、上司や職場環境?
……数え上げても、限がありませんね。
そうです。
全ての原因を、「外」側にある外的要因に、
その責任を持っていこうとしてしまう


それは、違います。
そのような考えを持っている、
あなた自身に問題がある
のです。
今起こっている現象の全ては、
あなたが引き寄せたもの。
つまり、その原因は「内」側にあるのです
あなた自身の考え方であったり、
企業の内部に、
現在の良くない環境を創り出す原因があるのです。

逆に、
社内にあるいはご自身の内側には、宝物があるのです
外に魅力を感じ、
外にばかり目を向けるのではなく、
自分自身に、そして社内を見渡してください。

そこにある財産を見ていなかったことに、
きっと気付かれるでしょう。
また、
その目がなければ、外に魅力を感じたとしても、
そこにある真の価値に気付くことはできないでしょう

内側にある魅力に気付く力。
自身の仕事に価値を持たせる姿勢。

内側の魅力に気付いた人は、
どんどんと成長していく仕事のやり方を身に付けていきます。

要領が悪くてではなく、
時間が足りない
と、叫ぶ。
そんな悲鳴を、内側の魅力に気付いた人から聞いたことがあります。

慣れないチラシづくりに、
一生懸命に脳に汗をかいている。
良いことです

脳に汗をかく仕事をしましょう
それは、新しいことへの挑戦であり、
明日の扉を開くために必要な汗でもあるのです


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| 観光コンサルティング | 10:35 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

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新しいことへの挑戦

新しい仲間が増えました

果たして、戦力になるのかどうか
こればかりは不安でいっぱいです。

なかなか言うことを聞いてくれません
それどころか、
たくさんの方にご迷惑をかけてしまっているようなのです
困りました
今さら、
「君はだめだ!」
とは言えない関係です。

正直、困ってしまいました
悩んでいます
こんな弱気ではいけませんね。

何とか操れるように、
もっと心を込めて接していかなければなりません。

新しい仲間を紹介します。

こいつです。













DSC01222.jpg
My iPhone です。


新しいものを手にするには、
リスクが付きまとうものですね。

今までの携帯であれば、
なんのストレスもなく出来たことが、
操作方法が全く分かりません。

なぜ?
どうやってすれば?
なぜできない?
イライラが募るばかりです。

これって、日々の業務を進める時に感じることと一緒ですね。
新しいことをはじめようとすれば、
当然、そこにはストレスを感じることにぶち当たるものです。

慣れたやり方でやっていた方がやり易い。
でも、
果たしてそれがよりベターなのか???

日々の業務を効率的に、
そして、限られた資源(コスト、時間、能力)の中で、
最高のパフォーマンスを出すためには、
新しいやり方にチャレンジしていかなければならない場面も
きっとある事でしょう。

思い通りにならなければ、
不満を感じる!
それは、身勝手な考え方です。
今をミクロに考えた時には、
敢えて今までのやり方を変えないほうが良いのかもしれません。
しかし、
マクロで考えれば、
新しいことへの挑戦は、
必要不可欠なことなのです。
好き嫌いで仕事をしてはいけません。
やるべきことを、きちんと果たすべきなのです。

しかし、やれやれです。
とんでもないものを手にしてしまいました。

いつになったら、
カッコ良く操れるのか…

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| 観光コンサルティング | 10:32 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ホスピタリティ力を磨く

素直な心がホスピタリティを生む

カシータへ連れてって!

と、言われた訳ではありませんが、
先日ある方と行って来ました。

実は、カシータを素晴らしさを
これまでお逢いする度に話してきたのです。
「是非一度行ってきます。」
という話になったのですが、
―じゃあ、一緒に行きましょう!
となり、
ようやく先日その約束が果たせました

予約を入れて、
その当日のことです。
お店に伺うと、
「西川さん、お待ちしておりました。」
いつもの笑顔で迎え入れてくれました。

今夏の話は、ここからです。
その次に、
「○○さん、ようこそ!」
一緒に行った方の名前を呼んでくれたのです

もちろん、
予約を入れた時点で、
「ご一緒される方のお名前を…。」
と、聞かれておりましたので伝えていたのです。

カシータの素晴らしさは、
顧客管理という企業都合で
顧客情報を聞き出すのではありません。

その情報を使って、
サプライズを仕掛けるためです。


そして、
その第一弾が、いきなり入店時にあったわけです。

しかし、
ここで残念ながら、
何も感じない方もいます

今回ご一緒した方は、
「いきなりカシータの素晴らしさを体験できました。」
と、着席と同時に感動されていました

そうなのです。
その方は、とても素直な方です。
私は、その素直さに魅力を感じています。

経営者にとって必要な要素の一つは、
「素直さ」です。
何よりも大切なものと私は考えています。
もちろん、自分自身の考え方や
信念をそれぞれの方がお持ちのはずです。
しかし、
それが、素直さの邪魔をするようではいけません。
人の話を素直に聞く力。
受け入れる力。
そこから、新しい自分を創造していく。

この 「素直さ」 がなければ、
経営者としては失格です。
私はそう思います。

もちろんのこと、
それは経営者だけではなく、
人としてとても大切なことだと思うのです。

その方と一緒に食事をしていて、
もう一つ素敵な口癖を知りました。
「ありがとうございます。」
とにかく、この言葉を多く言われるのです。
新しい皿が出て来た時にも必ず…。
サービスを提供する人はもちろんのこと、
側にいる私も実に気持ちが良い。

「素直さ」と「感謝の気持ち」。
この二つがあれば、
ホスピタリティの根っこを見つけだすことが出来るのです。
表面上のテクニックをいくら知っても、
それは自分自身の力にはなりません。
根っこを知っては初めて、
その本質を会得できる
といっても良いと思うのです。

私は、何度もカシータに行きます。
毎回多くの感動をもらっています。
それはおそらく、
一緒に行く人からも学んでいるからだと感じました。

「素直さ」と「感謝の気持ち」は、
人に移るのですね。
良い人と感動を一緒に体験することが、
自分自身の感性を高めることにつながるのです。

否定、批判をする人と行っても、
感動を得ることはできないのです。
共に行く人を選ぶこと。
これもまた、
必要な力です。

ホスピタリティ力を磨くために必要なことは、
どんどん実行していきましょう。


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| ホスピタリティ(おもてなし経営)コンサルタント | 22:25 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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