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観光コンサルタント西川丈次(じょうじ)ホスピタリティ・コンサルティング|ブログ

観光コンサルタントが経営支援するホスピタリティ・コンサルティング・ブログです。観光業界・旅行業界・旅館・ホテル・旅行会社・バス会社・タクシー会社・観光協会・地域活性化のために、ホスピタリティ・創客による未来へ続く企業づくりと観光まちづくりを応援します。

2010年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年02月

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当たり前のこと

当たり前のことを疎かにしていませんか?

ドキッとする言葉ですね。

「創客」が企業の目的です。
それぞれの企業が扱う商品、サービスに
惚れこむお客様を創り続けることです。

繰り返し繰り返し、
その企業を、あるいは商品を気に入って
購買し続けて下さるお客様を創造すること
本来の企業経営の目的であるはずのこのことを
忘れてしまった企業が多いのではないだろうか…。

忘れてなんかいない。
しかし、現実に目を向けた時に、
今、お金が必要。
そのために信頼を失くしてしまう企業が
多いことを実に悲しいと、私(西川丈次)は思うのです。

過日、鹿児島県観光連盟の仕事で
甑島(こしきじま)に行った時のことです。

そこで出逢った人。
それは、
北海道の旅行会社のスタッフでした。

目的は、
2泊3日でのツアーの下見です。

当たり前のことです。
大切なお客様をご案内する
旅行を企画するのですから、
「これで大丈夫か?」
「他に良いものがあるのではないだろうか?」
その「想い」が必要不可欠なのです。

しかし、
言い訳が多すぎる。
経費がかかる。
時間が取れない。
人がいない。

そんな「想い」でつくられた商品に
参加するお客様がたくさんいます。

あえて、厳しい言葉を書いておきます。

旅行業界は、
強請(ゆすり)、タカリ、パクリの業界といった人がいます。

パートナーに厳しい要求を当たり前のようにする。
商品は他社が作ったものをマネする。
だから、産業界に認められないんだ
とも聞きます。

私(西川丈次)は、
そんな業界を変えたいと強く願って
「観光コンサルタント」の道を選びました。

ツアーの下見は、
お客様にとっては当たり前のことです。
しかし、
それが出来ていない事が多いのが現実です。
それは、お客様への裏切り行為そのものです。

どんな言い訳も効きません。

募集型旅行に参入してもらう企業の
支援をする機会が多くあります。
成功へのノウハウは、
十分すぎるくらいの事例を持って、
その業務に当たっています。

その中に、
下見の重要性を、
私(西川丈次)は、常に説いています。
「ちゃんとお金を払って下見をして来て下さい。」とも。

身銭を切るから、
真剣にその場所や施設を観ることが出来ます。

この価格で、
この商品価値ではお客様は納得しない

と。

そんな当たり前のことが、
当たり前のように日々実行されたら

「まあまあだったよ!」
なんてツアーではなく、
「すごく良かったよ!」
というツアーが生まれるはずです。

北海道から鹿児島の甑島(こしきじま)に下見に来る企業。
その「想い」を大切に
育んでもらいたいものです。

商品を扱う販売者にとって最も必要なことは、
その商品を理解して、納得し、
惚れこむことです。
儲かるから扱うでは、
お客様をつなぎ続けることはできないでしょう。

業種に関係なく、
販売者が持たなければならない
「想い」ではないでしょうか。

ホテル・旅館に置いてあるアメニティ。
コストが安いからそれを扱うのですか?
レストランの食材を、
納入業者にまかせっ切りになっていないですか?

企業が生きて行くためにコストを
コントロールすることは、
大切な経営策です。

しかし、そこに、
お客様の笑顔を忘れてはいけません。


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