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観光コンサルタント西川丈次(じょうじ)ホスピタリティ・コンサルティング|ブログ

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本物に感動する農家観光

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セミナー情報:

第1弾!

「旅行会社の団体旅行、
             バス旅行を集客したい!」

        観光農園・観光果樹園
のみなさまへ。

        ~ FAX DMとホームページを使って
                         団体予約を獲得する方法 ~

            7月1日(月)大阪     7月2日(火)熊本
            7月3日(水)山梨     7月4日(木)長野
            7月5日(金)宇都宮               にて開催
            
            ■講師:宮内 直哉     ■お申込み、問合せ:
                             06-6885-6335      
第2弾!

  『また、あなたに逢いたい!!』      
     
   ////////// そんなたったひとりのお客様を創り続けること…

//
 「感動サービス」を翻訳する 
    ..//////..『おもてなしセミナー』
 


★開催日:6月4日(火曜日)大阪       ★お申し込み、お問い合わせ:
       6月5日(水曜日)福岡         06-6885-6335 
       6月6日(木曜日)東京         担当:植野、吉原、宮内

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15年前の話です。
ドイツにある小さな村
「サスバッハバルデン」を訪ねました。

「ドイツ農家滞在」
視察コーディネーターとして…。

村長であるバレンタイン氏との会談と
農家滞在が目的でした。

1961年から3年ごとに選ばれる
「我が村を美しく」というコンクールで
1967年に金賞を受賞した村。

バレンタイン村長が最も大切にしたことは、

一時的な開発ではなく、
「村本来が持つ魅力の強化に
力を入れること」


1992年当時の考え方としては、
驚くほど最先端を行っている考え方です。

1,800人だった村の人口は
当時で2,400人に増え、
5万人だった観光客も
31万人に増えたといいます。

たくさんの気付きのヒントをいただいた
会談となりました。

昔のレポートを再度、
この「にしかわじょうじブログ」に書くつもりはありません。

ただ一つ、会談の終わりに
バレレンタイン村長にした質問の答えを
書いておきます。
これは、今も多いに参考となる大切な言葉です。

-日本の村へのアドバイスを下さい。

「やはりコミニュケーションが大切である。
 村の人々に協力をお願いしなさい。
 自分達の村は、自分達で守り抜きなさい。
 そのためには、
 一時的な開発に頼るのではなく、
 村の景観を守りなさい。
 もう一つは、
 オリジナリティ制を持つことです。
 名物を持つことは大切なことです。
 しかし、
 それは、本物でなければなりません。」


その言葉は、
その数年前に訪れ、話を伺った
宮崎県綾町の故・郷田町長の話と重なり、
農家・農村の「観光」を考える大きなヒントを
私、西川丈次(にしかわじょうじ)
その両者に学びました

「無いものを欲するより、
 あるものを活かしなさい。」


全ての経営に
あるいは、人の生き方としても
その考え方は当てはまることです。

もう一つ。
「サスバッハバルデン」で
農家に滞在した時の話です。

集会所に迎えに来て下さった
農家の方の車に乗り込み
一緒に行った方々とも
翌朝までは別々に滞在です。

その農家に着いた時に、
その驚きを体験しました。

涙が出るくらいに感動したのです。

これこそが、
今、私、西川丈次(にしかわじょうじ)
最も大切にしなければならないと言い続けている
「おもてなし」だったのです。

連れて行かれたのは、
農機具を置いておく納屋でした。
そこに並べられた食事の数々。

ごつごつとした古いテーブル
しかし、
それは綺麗な布をテーブルクロスとして
覆われ、その上には花が飾られていました
決して、
お金を出して、
花屋で買って来たものではありません。

周りに咲いていた花を
コップやワインの瓶に入れたものです。

そして、
農家の人がこう言ったのです。

「お口に合うかどうか分かりませんが、
 どうぞ食べて下さい。」

-美味しい!
 思わずそう叫んだ私達を笑顔で、

「どうぞこちらへ。」
入って来た入口とは別の扉の前に。
そして、
全員がそこに揃った時に、
目の前に扉を開け放ち、

「全部ここで作り、獲れたものです。」
と自慢げに話されていた農家の方の笑顔…


あの瞬間の感動が
15年経った今も忘れられません

IMG_3350.jpg

みんなでテーブルを畑に運び出し
食べた食事は、
決して豪華な
あるいは、
手の込んだ料理ではありませんでした。
しかし、
最幸に美味しい時間となりました

そこには、
綺麗なテーブルも、
食事会場もありませ
腕の良いコックも居ません
遠く日本から来た私達を
もてなすために十分な予算もありません

しかし、
農家の方々は
私達に忘れられない
時間と感動を下さいました


「果物狩り」という
旅行商品があります。

農家、農園の方々は、
訪れる方々に
果物という「もの」だけを
販売していませんか

どんなに大切に育てた果物であり、
どれほど美味しく育っていても、
「もの」として販売する限り、
それは感動を呼ぶ価値を
創り出せないのです


用意されたテーブルの上に
並べられた果物。
その足元には、
食べ残しや皮を捨てる
青いバケツが置かれている。
その場所が、
車の駐車場の横であった

そんな体験を
残念ながら、
私、西川丈次(にしかわじょうじ)は、
したことがあります。

とても悲しい記憶です

お客様をこなす

バレンタイン氏がおっしゃった
「自分達の村は、
   自分達で守り抜きなさい。」
「それは、本物でなければなりません。」


この二つのキーワードを
現場で実現している姿こそが
最も大切にしなければならない
「おもてなし」ではないだろうか。

今一度、
この言葉を発信したいと思います。

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