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観光コンサルタント西川丈次(じょうじ)ホスピタリティ・コンサルティング|ブログ

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夜行高速ツアーバス乗車!!


高速ツアーバスに初乗車

東京から大阪へ。
約9時間の移動です。

今年4月に起きた不幸な事故。
いつも言うことですが、
主催した旅行会社、運行したバス会社といった当事者だけではなく、
メディアにもその責任の一部はあると考えるのです。

「低価格」を魅力的に賛辞すれば、
モア&モアが生じる。
そこに競争が起き、
無理が事故につながる・・・。
簡単に予想できることです。

2007年に起きたスキーツアーのバス事故。
繰り返してはならない事故は、
高速ツアーバスの低価格をあおる背景に
起こるべきして起こってしまった不幸な事故です。

低価格は確かに魅力的です。
しかし、
安全性や倫理的、法的な問題を
もっとクローズアップしなければならないと思うのです。

私の娘もよくこの高速ツアーバスを活用しています。

過日、バスの集合場所まで送って行ったら、
停まっているバスは、発着地以外のナンバーでした。(区域外配車)
しかも、
「ここで乗せるの」といった
ガードレールや植え込みを跨ぐか
車道をバスまで歩かなくてはならない場所。

発車時刻近くに新大阪の乗り場付近に行けば、
受付スタッフが禁煙エリアでの歩行たばこ・・・

モラルだけの問題ではなく、
人の命を預かる仕事をしている自覚の無さに
その企業やスタッフ達に怒りを覚えてもいました。

そんな中、
クライアント企業から
「おもてなしドライバー」として日本一を目指したい
という依頼を受けました。

価格を含むハードではなく、
「人」による選ばれる価値とリピーターづくりです。

こんな楽しい仕事はありません。

いよいよその最終段階に近づいて来ました。
これまでに何度かドライバーの皆さんとも話しました。
「できる
それが素直な私の感想です。
「この企業なら、この方々なら、
 きっと日本一は夢の話ではない」と
確信を持ちました。

急ピッチにスタッフと
おもてなしドライバーズマニュアル」
作成することにしました。

その一環として、
今回東京・大阪間の夜行バスに乗車することにしたのです。

腰の弱い私にとっては、
本当に大きな決断のいることでした。

先行して、
観光ビジネスコンサルタンツの二人のスタッフが、
なんと両夜行というハードなスケジュールで
調査を開始してくれたのです。

報告を聞くだけじゃダメだ
現場を見なければ…。
その「想い」からの決断でした。

と言っても、そんなたいした決断ではありません。

なるべく身体に負担がないようにと選んだバスは、
ウィラーエキスプレスの「コクーン」というバスです。
左右一席づつで、カプセルに入るイメージの座席は
140°の角度で休めるというもの。
バスに乗り込んで、
そのデザイン性に本当に驚かされました。

IMG_1616.jpg

      IMG_1627.jpg


これまでのバスのイメージを覆すものです。

しかし、
私が最も素晴らしいと感じた事は、
やはり「人」でした。

新宿のバスの発車地となるビルには、
集まって来るお客様を迎え、見送るスタッフが
こんなにという程配置されているのです。

そのビルまで行けば、
絶対に迷うことなく、
バスに乗り込めるであろう具合にです。

夜、22時20分いよいよ乗車開始。
ゲートを出てからバスまで案内してくれるスタッフが
暗くなった道端で、
「段差がありますから、気を付けて下さい。

ただ「あのバスです!」と
指で示すだけのスタッフとは
大きな違いを感じます。

着帽すらないものの、
制服をちゃん(正しく)と着て、
姿勢よくバスの前でお客様を待つドライバー。

出発前に見た乗車人数確認は、
二人のドライバーによるダブルチェック。

SAでの安全点検・・・。

その全ては
20年以上も前に
観光バス会社コンサルタントととして
創り出した行動基準の一部です。
本当に驚きました。

「ハードじゃない。
  人で新しい時代を切り開くんだ

そう取り組むスタッフから聞こえたような気がしました。

そんな夜行バス初体験の旅でした。

あれもこれもと欲はあります。
こうだったら、あ~だったら・・・と。

今、その全てを取り入れて
「日本一になる」という高い志を
実現しようとする企業があります。

まだ途中ですので、
その社名は控えますが、
そう遠くない将来に、
その企業の名前を今以上に
読者のみなさんも耳にするようになるでしょう。

その日が楽しみです。

価格は大切です。
しかし、
それをクローズアップするのではなく、
最も難しい「人」でちがいを創る。
誰かがこの重い扉を開かなければ、
不幸な事故は、
どれだけ規制を厳しくしても無くなることはない。


その未来をほんの少し体験出来た時間でした。


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